2010/09/08

1st elementary school

村の山の上にあった最初に通った小さな小学校。
全校生徒はたった60人、同じ村の同級生は3人だけだった。
数年前に廃校になったが、地元で伐採された木材を使用している貴重な建物ということで、村の人たちが大切に保管しているそうです。


訪れたときに偶然にも保管している方々の集まりがあり、校舎の中に入ることができた。
この学校に入学した頃は校庭も教室も体育館も大きいと思っていたのに、今はものすごく小さく感じる。

経済成長のまっただ中にもかかわらずこの田舎では農家以外は仕事が無く、父は親類を頼って昭和48年に家族で札幌に出て行くことにした。
僕と姉は全校生徒60人の小さな小学校から、3500人の札幌の小学校へ転校した。
幼いながらもあまりのカルチャーショックと田舎者というコンプレックスで最初はクラスメイトと話すこともできなかったのを覚えている。


山の上の小さな小学校を後にするときに、一緒に居た父がここで行われた運動会のことを懐かしそうに話していた。
生徒が少ないため、両親や親戚や直接生徒に関係のない人まで参加するような、村をあげての大イベントだった。狭い校庭が人であふれかえって身動きできないほどにぎわっていた。
幼いころの遠い記憶、楽しい想い出です。

 廊下の鐘はチャイムのかわりに鳴らされていた。

自分が通っていた頃も1年生と2年生は同じ教室だった。

体育館は自分の記憶よりも遥かに小さかった。
昼休みに全校生徒全員で助け鬼をしていたのが懐かしい。