2010/05/03

Caravan "Luck and Pluck Tour 2010 Final"



Caravan“Luck and Pluck Tour Final(Zepp Tokyo)” に行ってきた。
GW真っ只中のパレットタウン(お台場)は凄い人出で、久しぶりの人混みでライヴが始まる前にエネルギーが吸い取られそう・・・

それでもライブが始まるとやっぱりキャラバンは良かった!
メンバー4人(高桑圭/堀江博久/白根賢一)が奏でる音は一ヶ月のツアーで揉まれ、より濃密な空間を創り出していた。音楽オタク4人が奏でる音楽はホントに気持ちイイ。

ライブの中でキャラバンが
『もし自分が音楽をやっていなかったら、たぶんただの引きこもりの“オタク”になっていたと思う。音楽を続けていたおかげでみんなの前に出て、こうして演奏したり唄ったたりしている。本当に音楽に感謝しています。』と言っていた。

シリコンバレーではコンピューターオタクは“GEEK(ギーク)” と言われている。一般的には“NERD(ナード)”が『オタク』を指す言葉で、ネガティブなイメージを持たれているが、“GEEK”はコンピューター関係に精通した人という意味で、褒め言葉として使われている。
キャラバンは今回のアルバムをほとんど一人で自宅で録音して創っている(これまでにリリースされたアルバムもほとんど自分で楽器を演奏している)。
コンピューターではないけど“MUSIC GEEK(音楽オタク)”と呼んでもいいと思う。

米国のようにひとつのことに長けたオタク(GEEK)がまわりから認められて、その道のプロとして尊敬される。
オタクが自分の居場所を見つけて普通に生活できるというのは、本当に素晴らしいことだと思う。

コンピューターと音楽、世界は全く違うけど『ひとつのことをやり続けることは凄いなぁ』そんなことを思いながらライブ会場を後にした。